入退室管理システム

入退室管理システムとICカードリーダや生体認証装置で物理セキュリティを構築

1.物理的な情報セキュリティ対策の必要性

  • 内部統制や、個人情報保護法、ISMS等の制度により、 企業の情報に対するセキュリティのニーズは高まっています。
  • 入退管理システムCredoIDは豊富な機能と柔軟なシステム設定で、 会社のセキュリティポリシーや、フロアの重要度に沿った 入退室管理(情報セキュリティ対策)を安価に構築できます。
  • フロアのセキュリティ性を高める事で、外部からの不正侵入や、 個人情報・重要情報の漏洩を防止します。
入退室管理の使用イメージ

2.入退室管理システムCredoIDの特長

入退室管理業務に必要な機能を網羅

  • 入退室権限の定義から入退室ユーザ・カードの管理、入退室状況のリアルタイム監視、入退室履歴のレポート出力まで、入退室管理業務に必要とされる機能を網羅しています。

※入退室管理機能の詳細については、以下をご覧ください。
4.入退室管理システムCredoIDの機能



操作しやすい画面インターフェイス

  • 直観的に分かりやすいインターフェイスと豊富な機能で、細かな入退室権限設定や日々の入退室管理業務・運用も容易になります。
入退室管理システムCredoIDの特長

入退室権限をグループ化・スケジュール化して簡単に管理

  • 入室可能エリアと入室可能スケジュールを組み合わせてグループ化する事で、 適切な入退室権限の設定や管理が可能となります。

例)正社員の山田さんに2つの入退室権限を割り当て

(1)一般社員権限
   オフィス等の一般エリア:平日8:00~18:00

(2)サーバ室入室権限
   サーバ室:4月1日 10:00~15:00のみ


入退室履歴を条件指定してレポート出力、自動出力可能

  • 入退室履歴を出力する期間、出力項目、抽出条件等をテンプレートとして保存できます。 また、入退室レポートを定期的に自動出力でき、入退室履歴収集の効率化が可能です。

例)毎週月曜日AM6:00に2種類の入室レポートを
指定したフォルダにExcel自動出力

(1)一般エリアでの先週の入室違反ログ

(2)サーバー室への先週の入室履歴


様々なICカードリーダ、生体認証装置と接続

  • オフィスやサーバー室、屋外からの入口等、認証装置の設置場所のセキュリティレベルに合わせ、ICカード認証、暗証番号認証、顔認証等、様々な認証装置を組み合わせて入退室管理システムを構築する事が可能です。
  • 様々な認証装置を組み合わせる事で、それぞれのエリアの重要度やコストに見合った最適な入退室管理を安価に構築する事ができます。

※外部入出力にWiegandインターフェイスを持つ認証機器が本システムと接続可能です。

対象エリア 認証方法(例) メリット

オフィス等の一般エリア

オフィス等の一般エリアの入退室管理

ICカード認証
スマートフォンでの認証

入退室管理システムと接続するICカードリーダ
  • カードリーダーにICカードを当てるだけで認証できるため、認証方法が簡単で速く、入退室がスムーズに行えます。
  • 安価で入退室管理の導入が可能です。

屋外からの入口

屋外からの入口の入退室管理

ICカード&暗証番号認証

入退室管理システムと接続するテンキー付きカードリーダ
  • 認証にICカードと暗証番号を組み合わせる事で、ICカード認証のみよりセキュリティが高くなります。
  • ICカードの盗難・紛失等で、ICカードを不正に取得した部外者が建物に侵入するのを防ぎます。

サーバルーム等の重要エリア

サーバー室等の重要エリアの入退室管理

生体認証(顔認証、指紋認証、静脈認証等)

入退室管理システムと接続する生体認証
  • 顔や指紋等の認証者の生体的な特徴を使って個人を識別・認証するため、入室権限がないユーザがなりすましや伴連れで重要エリアに侵入するのを防ぎます。

施設のエントランス

エントランスの入退室管理

セキュリティゲート

入退室管理システムと接続するセキュリティゲート
  • 入館権限のない部外者が建物内に侵入する事を抑止します。
  • 従業員や来館者が建物に入館した事を確認でき、記録として残せます。

3.入退室管理システムの導入・運用例

各エリアへの入退室管理機器の設置

  • オフィス等の一般エリアには導入や管理のしやすいICカードリーダ、サーバー室等の重要エリアにはセキュリティ性が高い生体認証を設置する等、エリアの重要度に合わせた認証機器を設置でき、それらを1つのシステムで統合管理する事が可能です。

各担当者の入退室管理システム機能使用

  • 各担当者の役割に沿った必要最小限のシステム機能のみ操作権限を与え、全体の入退室管理を運用する事が可能です。
入退室管理システムの導入・運用事例
  1. 来客時にオフィスエントランスの扉を監視員が画面操作で1回解錠。
  2. 共用エリアの扉を9:00~18:00でスケジュール解錠。
  3. 入退室権限を役職や部署、社員/パート等の役割毎に作成し、入退室可能な場所・曜日・時間帯等を役割に沿って細かく設定。
  4. サーバー室への入退室権限を独立化し、サーバールームで作業が必要になったユーザーに必要な時のみ付与。
    また、サーバー室入室権限に期限を設定し、入室可能期間を必要最小限に設定。
  5. 扉が180秒以上開いた状態になった場合、システムに警報ログ出力。
    また、サーバー室や保管庫等の重要な扉の長期開放状態時に警報機で音声出力。
  6. リアルタイム入退室監視画面で、現在の入退室状況、扉の開閉状態を視覚的に表示。
    入退室違反者や扉の異常をハイライト表示。
  7. システム操作可能ユーザにそれぞれの役職や役割に沿ったシステム操作権限を設定。
    監視オペレータはリアルタイムモニタリング機能のみ、総務部等の管理者ユーザは入退室権限の設定やユーザの作成等が可能等。
  8. 前週の入退室違反レポートを週次でExcelファイル形式で自動出力。
    (自動出力されるレポートは指定されたフォルダに保存される。)
  9. 新入社員入社時や組織変更時に多数のユーザやカードを一括登録・更新。
  10. 入退室管理システム設定や登録ユーザ/カード情報、入退室履歴を日次でバックアップ。
役割 システム操作
入退室管理の責任者

入退室管理
責任者

・役割毎の入退室権限の定義

・入退室レポートの出力・確認

入退室管理のユーザ・カード管理者

ユーザ/
カード
管理者

・ユーザ(入退室者)と使用カードの登録

・ユーザへの入退室権限の割り当て

入退室管理の監視員

監視員

・入退室者および扉の状態監視


4.入退室管理システムCredoIDの機能

入退室管理業務に必要な機能を網羅し、お客様の運用に沿った細かい設定が可能です。

ユーザ/カード管理:
  • ユーザ登録、入退室権限割り当て、
    有効期限設定、使用カード登録(複数可)
  • ユーザタイプ設定
    (一般ユーザ、システム管理者等)
入退室権限設定:
  • 入退室権限グループ作成
    (入退室許可扉&許可スケジュール)
  • 休日設定
  • アンチパスバック設定
カードリーダ/扉設定:
  • 入退室時の認証モード設定
    (カードのみ、カード&暗証番号、
     カードor暗証番号等)
  • 扉解錠スケジュール設定
    (共用エリアの扉を勤務時間帯に解錠等)
  • 警報出力
    (5分以上扉開で警報出力等)
扉操作:
  • 画面上から遠隔で扉を解錠/施錠
イベント監視:
  • マップ上で扉の開閉状態をリアルタイム表示
  • 扉の配置マップと入退室履歴一覧の両方を表示
レポート出力:
  • 過去の入退室ログをExcelでレポート出力
    (手動、自動)
  • 入退室履歴、登録ユーザ/カード一覧、
    アクセス統計等の様々なレポート
その他:
  • 特定イベント発生時メール通知
  • 監視カメラと連携し、入退室時の画像保存
  • 出退勤履歴自動収集
システム管理:
  • 定期システムバックアップ
  • ユーザ/カードデータ一括登録、
    Active Directory連携

5.入退室管理システムCredoIDの詳細

(1)使用可能なICカード・認証装置

ICカード

  • マイフェア(Mifare)
  • フェリカ(Felica)
  • HID iCLASS
  • Honeywell
  • スマートフォン
    (iOS, Android)
入退室管理システムで使用可能なICカード

ICカードリーダ、生体認証等の認証装置

Wiegandインターフェイスを持つ
ICカードリーダ、生体認証装置

  • ICカード認証
  • 暗証番号認証
  • 顔認証
  • 指紋認証
  • 静脈認証
  • 虹彩認証
  • 等々
入退室管理システムで使用可能なICカードリーダ・生体認証装置

(2)入退室管理システムの構成

1扉のみの小規模な入退室管理から、複数拠点数十扉以上の大規模統合管理まで対応可能です。


入退室管理システムの構成


※必要な機器や構成は、お客様のご要件や入退室管理の運用方法をお伺いした上で決定いたします。

  • 1扉のみの小規模な入退室管理から、複数拠点、複数建屋、複数階で数十扉以上の統合入退室管理まで幅広く対応可能です。
  • エリアの重要度に合わせて様々な認証装置を組み合わせ可能です。
    (オフィス等の一般エリアはICカードリーダ、サーバー室等の重要エリアは生体認証装置等)
  • TCP/IPネットワークを介して、遠隔地の入退室管理や、複数拠点の入退室管理の一元化も可能です。
  • 警報機やカメラ等の外部機器との入出力も可能です。

(3)入退室管理システム要件

入退室管理用サーバ必要スペック
OS: Windows 7 SP1/8.1/10 Anniversary Update以降 (32bit/64bit)
Windows Server 2012/2012 R2/2016 (64bit)
CPU: 最小:Intel Pentium Dual Core 2.8GHz以上、推奨:Core i7以上
RAM: 最小:4 GB 以上、推奨:8GB以上
HDD: 80GB以上、Mirror RAID推奨
前提ソフトウェア
データベース: Microsoft SQL Server 2008/2012/2014/2016/2017
(Express, Standard, Enterprise)
その他: Microsoft .NET Framework 3.5 SP1および4.7.1
インフラ環境
ネットワーク: 最小:100Base-T、推奨:1000Base-T
仮想化: VMWare, Microsoft Hyper-V対応

6.入退室管理システム導入までの流れ

  1. お問い合わせ・ご相談
  2. 入退室管理機器設置場所での現地調査

    現地での確認事項
    ・カードリーダ等認証機器の設置場所、扉の寸法、鍵の種類・形、配線ルート等

  3. 入退室管理システムの構成案とお見積のご提出
  4. ご発注、入退室管理機器設置工事・システム設定
  5. アフターメンテナンス・サポート
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