3D顔認証装置

3D顔認証装置で高セキュリティかつハンズフリーの入退室管理を実現 - Vision Access

1.3D顔認証装置Vision Accessの概要・特長

高精度3D認証でなりすましや偽装等の不正入退室を防止

  • 顔の高精度3Dデータを分析して本人認証を行うため、顔写真や画像等でのなりすましや偽装による不正な入退室はできません。
    (顔が似ている双子も別人として識別可能です。)

高速ハンズフリー顔認証でスムーズな入退室

  • ハンズフリーで1秒以下の高速認証が可能なため、高いセキュリティを保ちつつスムーズな入退室が実現可能です。
  • 認証者の顔の識別には赤外線を使用するので暗闇でも顔認証が可能です。
    また、認証者の指紋や静脈等を使った認証が難しい工場等の衛生環境にも適しています。
  • 本人認証のためのICカードを携帯する必要がなくなるため、カード紛失および不正使用のリスクがなくなり、入退室管理業務も軽減されます。

小規模から大規模な入退室管理まで対応可能な拡張性

  • スタンドアロン構成で1扉単体の入退室を制御する事も、数十台の大規模な入退室運用まで対応可能です。また、既存の入退室管理システムとの連携も可能です。
3D顔認証装置Vision Accessの外観

3D顔認証装置Vision Accessの顔認証技術の特徴

赤外線で撮影した顔の3Dデータを分析して本人を識別

  • 認証者の顔の形状の3次元キャプチャを赤外線を用いて100分の1ミリ単位4万ポイントで実行し、顔認証装置に登録されてる顔の3Dデータと比較して個人を特定します。
3D顔認証装置Vision Accessの顔認証技術の特徴

2.3D顔認証装置Vision Accessの導入例

認証精度が高く他の生体認証よりもセキュリティ性が高いため、より堅牢なシステムが求められる様々な場所で、入退室を制御するために導入されています。

  • 米国国土安全保障省
  • 米国デンバー市公共交通機関
  • 米国ソルトレイクシティ空港
  • 英国警察情報技術室
  • フランスリヨン空港
  • シンガポール入国管理局
  • スイスピクテ銀行
  • クウェート議会
  • 等々

  • 社団法人(東京)
  • システム開発会社(東京,大阪)
  • 総合サービス会社(京都)
  • 生損保保険会社(東京)
  • セキュリティ機器販売会社(東京,大阪)
  • 高専高校(愛知)
  • 福祉施設(兵庫)
  • ネットワークプロバイダー会社(東京)
  • 証券会社(東京)
  • ビルメンテナンス会社(東京)
  • ケーブルテレビ会社(大分)
  • 独立行政法人(茨城)
  • 等々
3D顔認証装置Vision Accessの導入例1
3D顔認証装置Vision Accessの導入例2
3D顔認証装置Vision Accessの導入例3
3D顔認証装置Vision Accessの導入例4
3D顔認証装置Vision Accessの導入例5
3D顔認証装置Vision Accessの導入例6

3.3D顔認証装置Vision Accessの製品仕様

型番: Morpho Vision Access
製品外観: 3D顔認証装置Vision Accessの外観
認証モード: (1) 顔認証 (1:N認証モード)
(2) 顔認証+暗証番号 (1:1認証モード)
(3) 顔認証+カード (1:1認証モード)
登録可能
ユーザ数:
1:1 認証モード 100,000ユーザまで登録可能
1:N 認証モード 3,000ユーザまで登録可能
イベントログ保存件数: 100万件
認証距離: 1メートル前から
寸法: 35.5cm x 13.2cm x 11.6cm
動作温度: 5℃ ~ 45℃
電源規格: 24VDC/0.5A、PoE対応
外部入出力: Wiegand 512bitまでのフォーマットカスタマイズ、DoorRelay、3GPI、GPO