カードリーダ40台未満 | カードリーダ40台以上 | |
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OS | Windows10/11(仮想マシン可) | Windows Server2019/2022(仮想マシン可) ※要.NET 4.7.2 Runtime |
CPU | Intel i5 4コア以上 | Intel i7 8コア以上 |
メモリ | 8GB以上 | 16GB以上 |
ハードディスク | 128GB SSD以上 | 256GB SSD以上 |
サポートブラウザ | Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge、Safari、Opera | |
データベース | PostgreSQL 14.0以上 | パンフレット |
1.入退室管理システム CredoIDの概要
豊富な入退室管理機能とICカードリーダや生体認証装置で物理セキュリティを構築
入退室管理システムCredoIDはスマートフォンやフェリカ(Felica)等のICカード、顔認証や指紋認証等の生体認証装置で認証して入退室可能です。
オフィスやサーバー室等のエリアの重要度に合わせたセキュリティを安価に構築可能です。
豊富な機能と柔軟なシステム設定で会社のセキュリティポリシーに沿った入退室管理を構築可能です。
また、クラウドで入退室管理システムを構築する事も可能です。

2.入退室管理システム CredoIDの特長

入退室管理業務に必要な機能を網羅
入退室権限の定義から入退室ユーザ・カードの管理、入退室状況のリアルタイム監視、入退室履歴のレポート出力まで、必要とされる機能を網羅しています。

操作しやすい画面インターフェイスで効率的に管理
直感的に分かりやすいインターフェイスと豊富な機能で、細かな入退室権限設定や日々の入退室管理業務・運用も容易になります。

様々なICカードリーダ、生体認証装置と接続
設置場所のセキュリティレベルに合わせ、様々な認証装置を組み合わせて入退室管理システムを構築する事が可能です。
入退室権限管理
入退室者の属性に沿って、入退室可能な時間帯やエリアを
細かく権限設定可能です。

入退室履歴管理
扉の状態や入退室状況をリアルタイム監視でき、
入退室履歴はレポートとして定期的に自動出力可能です。

その他の入退室管理機能
来客時に画面上から扉一時解錠、扉の解錠スケジュール設定、アンチパスバック、監視カメラ連携、エレベータ制御、外部機器警報出力、管理者メール通知、簡易勤怠機能
3.入退室管理システムの導入・運用例
オフィス等の一般エリアには導入や管理のしやすいICカードリーダ、サーバー室等の重要エリアにはセキュリティ性が高い顔認証等の生体認証、
エリアの重要度に合わせた認証機器を組みあわせて構築可能です。


オフィス等の一般エリアICカード/スマホ認証
・管理がシンプル
・安価で導入可能
<使用可能ICカード>
・マイフェア (Mifare)
・フェリカ (Felica)
・HID iCLASS
・スマートフォンモバイルID


屋外からの入口ICカード&暗証番号認証
・ICカードのみの認証よりセキュリティが高い
・盗難・紛失したICカードを使用して、部外者が建物に侵入するのを防ぐ
<認証方法>
(1) カードのみ
(2) カード & 暗証番号
(3) カード or 暗証番号
(4) 暗証番号のみ


サーバー室等の重要エリア生体認証(顔、指紋、静脈)
・個人の生体的な特徴で認証するため、なりすまし等を防止可
・ICカードの様に他者の不正利用の可能性がない
<各生体認証の特長>
(1) 顔認証
・認証時に機器への接触や特別な動作が不要
(2) 指紋認証
・コストが低く、手軽に導入可能
(3) 静脈認証
・体の内側にあるため、認証を行う環境に左右されにくい
(4) 虹彩認証
・マスク、手袋装着状態でも認証可


施設のエントランスセキュリティゲート
・部外者の建物への侵入を抑止
入退室管理システムの運用例

4.入退室管理システム要件
(1)入退室管理サーバスペック(オンプレミス構成時)
(2)システム構成(クラウド/オンプレミス両方可能)
1扉のみの小規模な入退室管理から、複数拠点数十扉以上の大規模統合管理まで対応可能です。
