AI監視カメラ MOBOTIX

AI監視カメラで人や車を識別して動きを検知・解析

1.AI監視カメラMOBOTIXの概要の概要

人や車を識別して動きを検知・解析可能なAI監視カメラ

AI監視カメラは物体(人、動物、車)を区別して認識する事が可能です。
また、認識した物体(人、動物、車)の特定の動作を識別する事が可能です。

認識した物体(人、動物、車)が指定したエリアにいくつあるかをカウントする事が可能なため、 監視エリア内の人や車だけの数える事ができます。

認識した物体(人、動物、車)の特定エリア内での人や物の動きを検出する事が可能なため、 不審な動きをする人物を検知したり、転倒して倒れた人を検知する事ができます。

AI監視カメラMOBOTIX外観

2.AI監視カメラMOBOTIXの特長・機能

1.

物体(人、動物、車)を検知して識別が可能

・人の顔を検知して識別します。入退室管理に適用する事ができます。
・ナンバープレートを検知して識別します。登録の有無による入場ゲートの開閉に適用する事ができます。

2.

特定エリアの人や車だけをカウントする事が可能

・特定エリアの人数をカウントします。また、人数しきち値の上限を超えた場合に警報を発する事ができます。
・特定エリアの車の数をカウントします。また、超過速度で走る車を認識します。

3.

特定エリア内での人や物の動きを検出する事が可能

・転落して倒れたままの人を検知し、警報を発する事ができます。
・特定エリアで不審な動きをしたり、長時間とどまっている人を検知する事ができます。

人を識別して顔認証

人を抽出して人数カウント

転倒する人の動きを検知

車を識別してナンバープレート認証

車両を抽出してカウント・分析

不審な動きの人を検知

3.機器設置および設置場所例

セキュリティ分野にとどまらず、小売・物流・医療介護等、人や物の識別・動きの検知が必要な様々な分野で活用できます。

AI監視カメラの小売業界への導入例
AI監視カメラの物流業界への導入例
AI監視カメラの医療福祉業界への導入例

設置場所・用途例

小売:万引き防止、店舗スタッフの入退室管理、駐車場の空き管理、場内の混雑管理、顧客の導線分析
物流:入場車両の認証、駐車場管理、交通量調査・分析、
医療介護:患者、要介護者の見守り



4.製品仕様

型番 MOBOTIX M73
製品外観 AI監視カメラMOBOTIX外観
画像センサー 4K UHD 3840×2160 (8MP)
最大フレームレート 30fps@4K(H.264)
20fps@4K(MxPEG)
光感度 カラー: 0.1 lux(t=1/60s)、 0.005 lux(t=1/1s)
白黒: 0.02 lux(t=1/60s)、 0.001 lux(t=1/1s)
画像圧縮 MxPEG+、MJPEG、H.264、H.265
ソフトウェア機能 デジタルパン、チルト、ズーム /vPTZ(最大8倍ズーム)
スナップショット記録
連続録画
イベント録画
イベント録画と画像をEメール/FTPで転送
DVR/ストレージ管理 内部:MicroSD(標準付属品8GB)
外部:外部のPC/サーバー/NAS等へ保存
寸法 228×153×232mm
電源規格 PoE+(802.3at)/class 4
消費電力:最大25W
インターフェース イーサネット1000Base T
miniUSB/USB2.0
動作環境 室内/全天候、耐候性(IP66)
-40℃~+65℃
保護等級IK10(ハウジング)

5.関連製品

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