型番 | MOBOTIX M16 |
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製品外観 |
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検知温度範囲 | -40℃から+550℃ |
サーマルセンサー感度 | 0.05℃ |
サーマルセンサー解像度 | 336×252ピクセル ※最大6MPまで画像をスケールアップすることが可能 |
最大フレームレート | 9fps |
温度監視エリア設定 |
カメラ映像の中で温度監視をさせるエリアを20箇所設定可。 各温度監視エリアに温度しきい値の設定も可能(検知精度 ±10℃) |
録画方式 |
連続録画 動体検知・イベント検知録画(指定したエリアでの動体検知も可能。) スナップショット録画(イベント発生前後の指定枚数を保存。) スケジュール録画(特定の時間帯のみ録画等) |
画像サイズ | 最大 6メガピクセル(3072×2048) , 最小 160×120 |
最大フレーム数 | 30fps(メガピクセル/HD時), 15fps(QXGA時), 8fps(6メガピクセル時 |
画像処理 | 低照度露出最適化、逆光補正、自動ホワイトバランス、画像歪み補正 |
録画容量 |
カメラ内部に保存:microSDカード(標準付属4GB、最大200GBまで) カメラ外部に保存:PC/NAS(カメラ1台あたり最大4TBまで) |
画像圧縮 | MxPEG、M-JPEG、JPEG、H.264(ビデオ-VolP-電話) |
寸法 | 16 cm x 5 cm |
電源規格 | PoE (IEEE802.3af) 消費電力4.5W |
インターフェイス | Ethernet (10 / 100BASE TX) |
動作環境 | IP65, -30℃ ~ 50℃ 屋内と屋外の両方に設置可能 |
1.赤外線サーモグラフィカメラMOBOTIXの概要の概要
熱源の動体検知・温度監視・温度超過検知が可能な2眼レンズ監視カメラ
赤外線サーモグラフィカメラは熱放射する人や物を赤外線でとらえ、その動きを検知するため、暗く霧や煙で視界不良な場所でも監視が可能です。
熱放射する人や物が動いた事を検知するだけでなく、特定のエリアの温度がしきい値を超えた事を検知できるため、防犯用途だけでなく設備の稼働監視や温度監視、火災予防としての熱源監視にも使用可能です。
赤外線サーモグラフィカメラMOBOTIXは2眼レンズの一方を通常の可視光レンズ、もう一方をサーマルレンズにして同時撮影できるため、サーモグラフィー映像のみのカメラより分かり易い映像で監視が可能です。 (録画もサーマル画像と可視光画像の両方で可能です。)


2.赤外線サーモグラフィカメラMOBOTIXの特長・機能
暗所の防犯監視
赤外線サーモグラフィカメラは熱放射する人や物を赤外線でとらえ、その動きを検知するため、暗く霧や煙で視界不良な場所でも監視が可能です。
エリアの温度監視
特定のエリアの温度がしきい値を超えた事を検知できるため、設備の稼働監視や温度監視、品質管理にも使用可能です。
監視エリアの熱源検知
温度しきい値超過の検知対象とするエリアは映像の中で最大20箇所設定でき、検知の際には映像録画や警報出力、管理者へのメール送信等が可能です。
3.機器設置および設置場所例
暗所の防犯監視、設備やエリアの温度監視、熱源の検出等に最適です。



設置場所・用途例
夜間や暗所、視界不良な場所の防犯監視
感染拡大防止のための入館者の発熱チェック
工場等の稼働設備の温度監視
施設の特定エリアの温度監視
火災予防としての熱源監視
昼夜を通して監視したい場所